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セーブポイントの仕掛けがUEFNで利用可能に

2023年10月18日

フォートナイトチーム

本日より、セーブポイントの仕掛けがUnreal Editor for Fortniteにて利用可能になり、特にご要望の多かった機能が使えるようになりました。

これにより、UEFNのクリエイターの皆さんも、プレイヤーの進行状況、位置、素材、統計データを複数のセッションにわたり保存できるようになりました。 状況の保存を用いることにより、デベロッパーの皆さんは世界により深みを加え、プレイヤーの皆さんは何度も繰り返してプレイすることに意義を見出すことができます。 

UEFNでも、仕掛けの動作はフォートナイト クリエイティブ(FNC)のものと同じです。 

もう一つの利点として、フォートナイトのクリエイターがセーブポイントの機能を失うことなく、島をUEFNに移行させることができるという点があります。 ただし、移行させた島を公開すると、そのデータが全てリセットされるという点にはご注意ください。 これはつまり、プレイヤーが次回に島に訪れた際には、以前に保存されたデータのない新規プレイヤーとして参加することになるということです。 

現状では、データの移行はできません。 これに関しては解決方法を模索しており、進展があれば最新の情報をお伝えしますが、今年中には解決できる目処は立っておりません。 島をクリエイティブの島に戻す場合はプレイヤーデータは保持されますが、UEFNのプロジェクトのデータは全て失われます。

あなたの島にとってベストな判断をしてくださいね。

UEFNでセーブポイントの仕掛けがどのように動作するかを学ぶには、持続の仕掛けの記事をご確認ください。 島を移行する方法に付いては、フォートナイトの仕掛けをインポートするの記事をご確認ください。